リレーを使った電子工作

電子工作では、小さな電気(電流)で大きな電気(電流)の機器を動かす必要がある場面があります。 そのときに使われる部品が リレー(Relay) です。 リレーは簡単に言うと、「電気で動くスイッチ」です。
例えばマイコンやセンサーの出力は、普通 数mA〜数十mA程度の小さな電流 しか流せません。 しかし、モーターやランプなどを動かすには 大きな電流 が必要になることがあります。 そこでリレーを使うことで、小さな電気(マイコンなど)で、大きな電気(モーター・100V機器など) を安全に切り分けて、スイッチ操作できます。

JQC-3FF-S-Z

今回使用した JQC-3FF-S-Z は、電子工作でよく使われる小型リレーです。 amazon.com で購入しました。 私が購入したのは5年程前で、同じモジュールは見つけられませんでした。

主な特徴は次の通りです。▽ 1) コイル電圧:5V(マイコンで使いやすい)▽ 2) 1回路切替(SPDT)▽ 3) 最大10A程度の電流をスイッチ可能

モジュールの左手に3つの端子はマイコンと接続します。上からS(シグナル)、+(VCC)、-(GND)の端子です。 右手は、リレーのスイッチ側で上からNC、COM、NOの端子です。リレーがOFFの時、すなわちシグナルがローの時、 COM → NC が接続、COM → NO は切断しています。リレーがOFFの時、すなわちシグナルがハイの時、 COM → NC が切断、COM → NO は接続しています。



シグナル COM → NC COM → NO
ロー 接続 切断
ハイ 切断 接続


回路図

Arduino UnoのポートをON/OFFすることで、リレーをON/OFFします。